Steamでアカウント乗っ取りされた場合の対処法とアカウントセキュリティを向上させる方法を紹介していきます。
Steamでは、稀にアカウント乗っ取りされてしまうことがありますので、注意が必要です。
Steamでアカウント乗っ取りされた場合の対処法
Steamでアカウント乗っ取りされた場合には
- コンピューターのチェック(ウイルスがあるか)
- Steamアカウントにログインできるか確認
- ログインできた場合には、パスワードの変更、メールアドレスの変更
ログインできない場合にはサポートに連絡してアカウント復旧 - Steamガードの導入
になります。
最初に乗っ取りされたのはパソコンにウイルスが入った場合には、ウイルスを除去しないと同じことが起こります。
単に自分がパスワードを他人に教えた場合には、スキップしましょう。
ウイルスはセキュリティソフトを使用しても完全に除去できないことも多くパソコンを買い替えるのが一番です。
実際に消えたかどうか分からない不安のまま使い続けるのは嫌でしょう。
続いてSteamにログインできるか確認します。
乗っ取られた場合でもメールアドレスやパスワードが変更されていない場合にはログインすることができます。
ログインできればパスワードを変更して、メールアドレスを変更しましょう。
メールアドレスを他のサイトでも使用している場合には他のサイトでも変更しておくのがおすすめです。
ログインできない場合にはサポートに連絡してアカウントを取り戻しましょう。
アカウントを取り戻す際には、自分が本当の所有者だという証拠を数多く示さなくてはなりません。
- 登録したメールアドレス
- 登録した電話番号
- Steamに登録したクレジットカードのタイプ
- クレジットカードの番号
- カード所有者名
- 登録したCDキー
などを入力していきます。
もしほとんど分からない場合は取り戻せないかもしれませんが、何かしらの証拠があれば何でもいいのでサポートに言ってみましょう。
アカウントが無事に取り戻せれば、すぐにメールアドレス、パスワードを変更します。
最後にセキュリティ向上の方法としてSteamガードを導入しておきましょう。
Steamのセキュリティ向上
Steamのセキュリティ向上としてSteamガードを導入しましょう。
SteamガードはスマホにSteam公式アプリをインストールすると導入できます。
Steamアプリとアカウントを連携させると、ログイン時に認証コードが必要になります。
この認証コードがないとログインできなくなるので、スマホで2段階認証することができます。
ただ、この2段階認証コードを他の人に教えてしまうと乗っ取られてしまうのでパスワードと同じく教えないことが重要です。