Steamのアカウントを共有したり、譲渡、販売することはできるのか解説していきます。
ゲームを購入したけど、もうSteam自体使うことがない場合には売ることはできるのでしょうか。
Steamアカウントを共有、譲渡、販売することは可能?
Steamアカウントを共有、譲渡、販売することはできません。
Steamの利用規約に反していることになります。
Valve が別途明確に認めた場合を除き、ユーザーのパスワードまたはアカウントについて、第三者へ口外したり、第三者と共有したり、第三者による使用を許可したりすることはできません。ユーザーは、ユーザーのログイン情報とパスワードの機密性、およびユーザーのコンピュータシステムの安全性に対して責任を負うものとします。Valve は、ユーザーが自身のログイン名やパスワードを使用した場合、あるいはユーザーが本機密保持規定に違反して故意または過失により第三者にログイン名やパスワードを開示し当該第三者がこれを使用した場合には、その結果として生じるユーザーのパスワードやアカウントの使用、ならびに Steam を介したあらゆる通信および活動について責任を負いません。ユーザーの許可無く不正にユーザーのログイン名およびパスワードを使用する第三者によるユーザーのアカウントの使用については、そのような使用が Valve の過失の結果として生じたものでない限り、Valve は責任を負いません。
という利用規約があります。
これによると、アカウント共有、アカウント名・パスワードの共有をしてなにかあっても知らないよということです。
また、アカウント乗っ取りが発生してもValve(Steam)には責任が一切ないということになります。
ユーザーのアカウントは、関連するあらゆる情報(例えば連絡情報、請求先住所、アカウント履歴と利用権など)を含め、厳重に個人的なものです。したがって、ユーザー以外の第三者に対してアカウントの利用権を売却したり、利用権を根拠に料金などを徴収したり、アカウントを譲渡したりすることはできません。また、本規約(利用権に関する規定またはサービス利用規定を含みます)で明確に許可される場合または Valve が別途明確に許可している場合を除き、利用権を第三者に売却したり、この利用権を根拠に料金などを徴収したり、利用権を譲渡したりすることはできません。
同じようにアカウントを売買することも禁止されています。
これらの行為が発見された場合には利用規約違反として扱われます。
アカウント共有やアカウントの販売をすること自体は可能ですが、急なアカウントの停止、乗っ取りがあることを覚悟が必要です。
また、自分のSteamアカウントにどれくらいの価値があるかはSteamDatabaseにログインして自身のプロフィールを見ることで可能です。
アカウントの価値は現在所持しているインベントリーやゲームによって決まります。