Steamのトレーディングカードを自動収集することが出来るArchiSteamFarm(ASF)の使い方を紹介していきます。
ArchiSteamFarmを使用することでゲームを擬似的にプレイすることができ、トレーディングカードドロップを入手できます。
トレーディングカードドロップを最大にしておくことでブースターパックが入手できるようになります。
ArchiSteamFarmとは
ArchiSteamFarmとは、Steamゲームをプログラムにプレイさせることで擬似的に「〇〇をプレイ中」にすることができるソフトになります。
トレーディングカードをドロップ可能なゲームをアカウントから自動認識して最大ドロップまでプレイしてくれます。
メリットはトレーディングを収集できること、デメリットはASF起動中は自分がSteamゲームをプレイできないことになります。
他端末でプレイしていることになっているので、Steamでは複数端末でのプレイはできません。
ですので、寝ている間にパソコンを起動させASFを起動しておくのが一番になります。
公式コミュニティはSteamにあります。
https://steamcommunity.com/groups/archiasf
ArchiSteamFarmの導入/使い方
ASFの導入をしていきます。
公式Git Hubにアクセスして一番下までスクロールし「ASF-win-x64.zip」をクリックしてダウンロードします。
winはWindowsとなっており、64はビット数を表していますが99％今のパソコンは64bitなので問題ありません。
ASF-win-x64.zipがダウンロードできれば、ZIPを解凍しましょう。
解凍は、Windows標準ソフトで可能です。
解凍して出てきた「ConfigGenerator.html」をクリックしてブラウザでアクセスします。
BOTの欄に
- 名前:BOT
- SteamLogin:Steamのユーザー名
- SteamPassword:Steamのパスワード
- Enabledにチェックを入れる
を設定したらダウンロードします。
MainAccount.jsonがダウンロードされるので解凍して作成されたASF-win-x64の中のconfigにコピーします。
コピーできれば、ArchiSteamFarm.exeをダブルクリックして起動しましょう。
初回起動時には必要な.NET 7などの関連アプリがインストールされます。
必要なアプリなのでインストールが必要です。
初回起動時にはLanguageと尋ねられることもあります。
キーボードで「jp」と入力すると日本語になります。
Steamログイン画面になります。
Steamガードを導入している場合は、Steamガードの認証をクリアする必要があります。
コードを入力するか、Steamガードから認証しましょう。
Steamにログインできれば
成功！合計◯個のゲームをファーミングできます
と表示されるのであとは、全てのゲームのトレーディングカード収集が終わるまで待つだけとなります。
あくまで予測時間になりますので、早く終わったり遅くなったりすることがあります。
全ての収集が終わればファーミングするものがありませんという表示になります。
